文学– category –
-
文学
普段、本を読んでいて、作者はどうしてこんなことがわかるんだろう? 僕の思っていることをこの人はどうして知っているんだろう
ブログの文章についてだけど、これは誰の為に書かれているのか考えている。 前から考えていたんだけど、ブログは自分が楽しめなかったらやめようと思っていて、もうずっと楽しめていないから、やめなきゃいけないんだけど、どうやらやめられない。 それは... -
文学
日差しに目を細めながら、誰もいないところで、「今日も暑くなりそうだ」とタッチの達也の名ゼリフをかますのが日課である。
冬はつとめて、というけれど、僕は夏の朝もまあまあ、好きだ。 今、住んでいるところのゴミ捨て場はけっこう遠くて、ジャージでゴミを出しに行くわけにはいかないので、一応コンビニ行くぐらいの正装して出かけるんだけど、その時間のちょっとした散歩道が... -
文学
ハッピーセブンイレブン。指原莉乃が表紙の『チャンピオン』普段話している何気ない会話の中にも愛は潜んでいるのである。
34歳になりました。 いくつになっても気分のいい日ですね。 今年は、梅雨の明けたセブンイレブン。 晴れてよかったです。 34歳になったからといって何か変わることはないと思いますが、何かは変わっていくような気がしてます。 それで、いいことも悪い... -
文学
誰かと話がしたいなと思ったけど、誰のことも思い浮かばなかった
夕方、雲の切れ目から紫色の空が見えた。 とても穏やかでやさしい夜の薄暗闇を僕はシャンプーを買い忘れて、スーパーまで散歩しました。 やさしい空を眺めながら、誰かと話がしたいなと思ったけど、誰のことも思い浮かばなかった。 別に寂しいとかそんなじ... -
文学
僕みたいに馬鹿みたいに夏が好きなのは、一貫性希求傾向といって、好きこそものの上手の理論で、夏バテはしないらしい。
夜になるとぐんぐん気温が上がっている。 家に帰ってからも、汗がダラダラと流れている。 食事前に、腹筋を100回したら倒れそうになる。 しかし、「これだ!」と思う。 「この感じなんだ」 僕らが忘れてしまった、夏の乾きや潤いは、僕らが汗をかかなく... -
文学
西武百貨店の屋上にて。平日のデパートの屋上は、数々の小説の舞台になっていて、僕は好きだ。
朝はゆっくり。 昼過ぎに出かけ、色々な雑事に追われ、3時すぎにようやく、昼ゴハン。 西武百貨店の屋上でうどんをすする。 350円。 雲が厚い。 もし晴れていたら、夏の雲の写真を載せようと思っていたんだけど、無理だった。 平日のデパートの屋上は... -
文学
辻原登『ジャスミン』1989年から1995年までの中国と日本を舞台に天安門事件から阪神大震災に翻弄される男の物語
昨日から読んでいる本のことを話したい。 辻原登『ジャスミン 』という小説。 1989年から1995年までの中国と日本を舞台に天安門事件から阪神大震災に翻弄される男の物語。 中国が今のようになる少し前の話。 僕が中国へ初めて行った頃のことも書い... -
文学
バッティング・ピッチャーズ・ハイ。不幸な高校時代だったけど、ボールを投げているときだけは、特別だった。
今日はとてもたくさん汗をかいた。 柄にもなく一日にペットボトル2本も飲んでしまった。 それぐらい動いて、太陽にあたっていた。 ランニングハイと一緒で、あるポイントを越えるともう暑くもないし、疲れもない。 というようなことを言うと、そういう状... -
文学
『それから』『こころ』『門』の漱石の悩みの深さに触れることは今の僕にとっては大切なことである
本を読みながらよく考えることがあるが、今、それを書こうとしても思い出せない。 本を読んでいるときに考えていることがとてもシリアスで大切な問題であることがなんとなくわかる。 本を離れると僕はある程度、自由に言葉を使ってものを考えることができ... -
文学
村上春樹『午後の最後の芝生』黙々と淡々と完璧にこなすことがなにより大事なのである。
7月だ。 テレビでは、節電と猛暑のニュースをどーせ、やんてんだろうなと思いながら、見ないことにした。 毎日、暑いがやるしかないのである。 こういうときは黙々と仕事をするのが一番だ。 明日も朝から、いろいろやることがある。 たて看つくったり、ポ...