文学– category –
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男の感性。「昨日雨に濡れて、今日も降りそうなのにどうして外に干してくるの?」
今日も朝から雨が降るかどうかわからなかったけど、昨日の洗濯物を洗い直して、干して家を出た。 11時頃に雨が降ってきて、あーあーと言っていると、昨日雨に濡れて、今日も降りそうなのにどうして外に干してくるの? バカねえと職場の女の人に諭され... -
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今までどおりのやり方が通じない。それでも昔のやり方で自分を通すか、少し変えてみて新しいやり方を覚えるか。
今日は午後から予想外の大雨。 軒先に干してきた洗濯物もすべてやり直し。 ついてないというか、そんなこともあると思って干していたんだっけか。 今までがついていたんだ。 まあそんなことどうでもいいんだけど、最近、食べすぎているのかもしれない。 筋... -
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頭の中のできごと。夏目漱石『三四郎』。広田先生の言葉から学ぶべきこと。
とてもいい文章に出会ったときに感じるのは、作者の誠実さである。 『三四郎』を読み始めて、一章だけでそう思った。 この小説に難しい仕掛けはない。 『三四郎』には夏目漱石の物事を見つめる大きな器がどーんと現れている。 「日本もこれから発展するで... -
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目白駅で1時間以上立ち話。本格的な夏。とても個人的な毎日を送ってます。
2日前にボブ・ディランのレコードを2枚買った。 1枚は、セカンドで、『風に吹かれて』が入っているやつ。 スーズ・ロトロと腕を組んで歩いているジャケット。 それからザ・バンドとやった2枚組の『地下室』。 両方とも昔からずっとレコードで聴きたか... -
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ミスターオーガスト。中日ドラゴンズの遊撃手の宇野勝。めっぽう内角の球に強くて、当時の素振りの速さは日本一だった。
8月です。 あまり歓迎はしたくないけど、冷夏です。 8月は目標はとくにありません。 ただやるべきことをやるだけです。 来た球を打つだけです。 ミスター・オーガストと言えば宇野勝。 知ってますか? 中日の遊撃手。 8月に彼がバッターボックスに立... -
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住みなれただけ。今でも好きか嫌いかで聞かれると、即答はできない。
昨日は東京に住んでいる僕について少し書いたけど、僕は最初から東京が好きだったわけじゃないんです。 今でも好きか嫌いかで聞かれると、即答はできない。 田舎が好きかどうかと聞かれると即答できる。 実家に帰る度に、三重は住みやすいところだと思う。... -
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即答のすすめ。吉祥寺、高尾山とか。どこへ行くかよりは、誰と行くかが大事なんだろうなと思う
友達がこの夏、田舎者の彼女を引き連れて東京散策をしたいと言っていた。 どこがいいかと聞かれたので、僕は一番、最初に浮かんだ吉祥寺と答えた。 というのは、そういうときパッと浮かんで考えずに言葉にしたものが本当に気に入っている場所だと思ってい... -
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沈黙は金。俗っぽく見えるものには、たぶん自分より支持者がいると思ったほうがいい。
なんでもそうだけど、俗っぽいものは批判しやすいし、相手の俗っぽさ批判すればするほど、自分の高尚さを表現できていると思い、次から次へと批判することで自分が俗っぽくなっていることを忘れてしまう。 俗っぽく見えるものには、たぶん自分より支持者が... -
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大人になんかなるな。僕の周りには、この人、大人だなあと思う人は一人もいない。いっさい。一人もである。いない。
僕の周りには、この人、大人だなあと思う人は一人もいない。 いっさい。 一人もである。 いない。 ていうか駅で大人の運賃払っている時点で、みんな一緒である。 大人のくせに子供の運賃や学割で乗っている人を子供というのである。 僕は大人をつかまえて... -
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いよいよ『海がきこえる』の放映。スタンダードの日本型の三角関係で僕は男女の関係より、男同士の友情(のようなもの)に青春を感じるわけなんです。
いよいよ『海がきこえる』の放映ですね。 楽しみです。(日テレ、中京テレビ。19時から) 僕が高校1年のときのゴールデンウィークにテレビでやっているのをなにげなくやっているのを見て以来、原作を読んだりして、その深みにはまってきた作品です。 話...