文学– category –
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文学
澄んだ瞳、息遣い、喋りかた。テレビを見ては指原莉乃を探している。
一進一退という時間の中、これといって方向性を見いだせないまま、明るくやっている。 たぶんこの道で間違っていないという不確かな思いきり。 スライダーにヤマをはっていて、ストレートが来て差し込まれるタイプの暮らしである。 最近は一週間くらい野球... -
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『イン・マイ・ライフ』の境地。田舎へ帰ろうと思えないくらい、ここがいいと思えたのは幸せなことである。
ここ何日か家に帰ってくると中日戦がやっていて、ゴハンが炊けるまでの間、観ている。 今の中日では荒木が好きだ。 もちろん山本昌が歴代NO1だけど。 野球もほんとはしっかり見たら面白いんだけどなあと思いながら見ていた。 いつの間にかプロ野球をほ... -
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『じゃりん子チエ』にハマった小学生。僕が何かの世界に閉じこもって出て来なくなる傾向は、小学生の頃からあったのである。
兄貴が『じゃりん子チエ』のDVDをボックスでくれるというから楽しみにしているんだけど、まだ送ってこない。 中日がリーグ優勝を決めたときに、連絡が来て、それきりだ。 僕が何かの世界に閉じこもって出て来なくなる傾向は、小学生の頃からあったので... -
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「カラテカ入江の合コン必勝講座」やっぱ芸人さんはカッコいいなあと圧倒されました。
秋が深まり、僕は無口になりつつある。 なんとなく寒い心持ちを隠せない。 もうじき、冬は突然やってくるだろう。 少しずつ秋が深まって少しずつ冬になると世間は思っているかもしれないけど、冬は突然やってきて、僕らから温度を奪っていく。 さて、久し... -
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自分が軽んじている他人の行動にこそ、自分が知り得ないことが溢れていると思う。
気がつけばいつのまにか11月。 と書くといかにも忙しい人のように聞えるがそんなこともなく、怠惰でブログを書いていないだけである。 忙しさで言えば、ピークは過ぎていき、今は家に帰ってきても、なにもしていない。 もちろんゴハンを作ったり、本を読... -
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生活が楽しいかどうかというと、それは「時には」としか言いようがない
最近、いろんな人に励まされている気がする。 その度に僕は少し疲れていることを盛って話をする。 相手が僕の疲れている話を求めているような気がするからである。 で、実際どうかというと僕は別に仕事で消耗していることなどない。 また文章を書けないで... -
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村上春樹『1Q84』を読む。「世界の終わりに」に変わる新しい表現としての「王国の到来」がスマートでいい
少し休んだぐらいで、さすがに書きたいと思うことも、そうそう浮かんでこない。 ましてや無性に書きたいという気持ちは僕にはない。 それでもキーを叩くことで、なにかが生まれてくる可能性はびんびん感じている。 それは文章を書く才能とかじゃなくて、書... -
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ソーシャルメディアが当たり前になって、みんな何気なくそれを使っているけど、やっぱり普通じゃないと僕は思っています。
一年が早いかどうかの話はよくわからない。 ある部分では早いと言えるし、ある分ではそうとも限らない。 ただ何かをしていないと、あっという間に時は過ぎていくということは、ある程度、信頼の置ける事実である。 約一年間、毎日(のように)、ブログをつ... -
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帰りにホットレモンを作ろうと思って、スーパーでレモンを買ってきた。ホットレモンとカレーはたいていうまくできる。
少しほぐれた。 静かに本を読み、ヘッドフォンで好きな音楽を聴き、文章を書くことに最大の自由を見つける。 その繰り返し。 寝る前には人が話をしているのをラジオで聴いている。 愛すべきは人の痛みのわかる人々。 やさしさのない語りべに面白みはない。... -
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本と料理の話。外で食べるより、自分で作って食べる方がおいしいと感じるから作るのである
昼の休みに分厚い本を読んでいるとよく何を読んでいるのかと訊ねられる。 僕の態度が、そういう風に見えるからだろう。 僕は自分の本のことを訊ねられるのが嫌いじゃない。 僕は読んでいる本のこと、その作家のことを説明する。 たぶんその本のこと、その...