2014年– date –
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サザンとラヴァーズの日々
ゴーヤの苦いのが苦手だったんだけど、栄養価とかを考えるとこの先、外せない野菜なので、今年からはがんばって、食べようと思って、先週の水曜日から作って食べてるんだけど、今日、完全にコレクトした感じだ。 確かに初日は苦くて、箸が進まなかったんだ... -
因果応報とは本当にあることで
アマゾンでCDを頼んだら、受け取るのをコンビニにしてたんだけど、紙ジャケぐらいの大きさだとポスティングしてくれるから、という話を耳にして、今回は家まで届けてもらうようにしたら、朝早くにピンポンって。 最悪の寝起きだ。 やっぱ楽はしないで、... -
村上春樹『1Q84』を読む
ずっと漫画ばっか読んでいたけど、ちょっと気分を戻そうと思い、小説を読みだした。 梅雨の長い雨に対抗して、『1Q84』である。 それを、知人に話したら、村上春樹の話になり、店の中で、えら長く立ち話をした。 彼は『ねじまき鳥』も『カフカ』も『1... -
いつもより思慮深く
雨の季節が始まった。 雨の間はいつもより思慮深くなる。 生協で新しい傘を買った。 安物だけど、久しぶりに新しい傘で、嬉しい。 物に魂があるとしたら、それを僕が感じるかいなかで、僕は人一倍、物を大切にすることができる。 しかし、それが長所であり... -
純助(松本大洋『Sunny』より)
6月。 2番目に好きな月です。 Juneという名前も好きだ。 あじさいの6月。 総選挙もあり、盛りだくさん。 かないくんもバルテュスも見てきた。 もう、こころ残りはない。 でも、今は『SUNNY』が一番こころに響いている。 一昨日出た5巻も早速、... -
ボールボーイの一生
ほんのりと夏の気配が見えてきたのかな。 気温が上がると、身体がとても調子がいい。 松井が8月に打ちまくるように、僕も、夏は調子がいい。 ただ打席に立つ機会がないだけだ。 このまま一生ボールボーイとして暮らすのか、それともボールボーイをやめて... -
ほんとはなにも楽しくないのに、そこにいることを肯定しないといけない。
学生のとき、美術館ばかり行っている時期があったんだけど、最近は、ぜんぜん行かなくなって、少し前は、その頃の自分のことを芸術家かぶれだと思っていたけど、最近、また絵が見たいと思うようになり、とくに原画のゴツゴツとした質感と、美術館を出た後... -
グラウンドの正義
連勝とか、記録に、僕はあまり興味がない。 というか、勝ち負けにあまり興味ない。 どんなに勝とうが、圧勝なら面白くない。 送りバントして、相手ピッチャーがフィルダースチョイスして、見方チームがオールセーフとかなっても凄い厭だし、自分の応援して... -
松本大洋『Sunny』のことを考える
ふだんは別になんともないんだけど、ときどき飲み会とか、寄りあいでたくさんの人に会うと、帰宅から寝て起きるまで凄く気分が沈む。 アルコールの付き合いは唯一僕が、抱える鬱だと思う。 一緒に飲めたら、鬱が解消されるのだろうか。 いや、鬱は空白で、... -
スナフキンに憧れて
いつも座っている椅子が去年の秋に壊れて、冬は丸々、コタツの中で過ごしたけど、コタツを仕舞うといよいよ、椅子を新調せざるを得ない。 夏に椅子で本読めなくなったらキツイからなあ。 まずピンと背筋を伸ばして、次に足を組んで腹の上らへんで読んで、...