2014年– date –
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日記
熱狂と情熱の違い。通常の熱量であれば、その世界が誰かの過失で、損なわれたとしても怒号をあげたりはしない。
小説や、自分の好きな漫画やアニメのある作品に物凄い思い入れがあるが、それは熱狂ではない。 それはどちらかというと情熱である。 だから、その世界が誰かの過失で、損なわれたとしても怒号をあげたりはしない。 新しいMacやiPhoneが販売されるとき、並... -
日記
『トゥルー・ロマンス』とか『テルマ&ルイーズ』とか。抑圧された日常から、ある日、別の世界へ行ってしまう様を色んな形で表現されている。
『カリフォルニア』という映画があって、それが見たいと思って、TSUTAYAに行ったら、置いてなくて、もう時代はブラピじゃないのかと思いながら、『ジョニー・スェード』や『バック・ビート』も置いてないことに気付き、いい映画ってずっと残るだろ... -
日記
セントラルパークのカフェの女の子と交わした会話。彼女に詩人なのかと訊かれて、ただのリュックパッカーだと答えた。
色々な思いつきやら、思い出やらが、言葉になりそうでならない。 日々、音楽を聴いて、とてもリラックスしている。 自由に生きる言葉だけを僕はこころに刻み込んでいる。 店で外国人のお客さんと、ときどき英語をしゃべるとき僕の頭の中には、いつもニュー... -
日記
でも、この秋は新しい本もレコードもしばらくは要らない気分。新しいフライパンが欲しい気分
夏だからと言って、たくさん本を読む企みもなく、いつのまにか過ぎていった。 結局、8月に読んだのは2冊。 盆休みに名古屋で乗り換えの際に、三省堂で買って、新幹線の中で一気に読んだ指原莉乃の『逆転力』。 夏の終わりを見越して『ノルウェイの森』を... -
日記
野球のチャンネル。古い仲間もそうだし、まだまだ僕は僕で野球にコミットできる余地があると思う
甲子園に行ってきました。 ふだん、僕はスポーツに興味がないとか言っているけど、野球はやっぱ特別だ。 特に僕は今回の三重のエースのピッチングが凄く好きだった。 毎年、母校の試合は結果だけで、残念とか言っていたけど、今年は初戦を甲子園で見て、勝... -
日記
見えない力、宿る。高校野球をやってきて、よかったと思うことは稀だったけど、ここへ来て、野球のキズナは僕らにとって大きな財産だと感じる
ほんの少し前に、夏のいい思い出ができましたと、友達から写メを送ってもらって、僕もいい夏だったと振り返っていたんだけど、今年の夏は、まだまだ終わっていなかった。 今年の甲子園はたぶん僕の周りのとくに三重の人間には特別な甲子園になりつつあると... -
日記
スイングしなきゃ意味がない(少年野球の頃から言われていたこと)。最近は、ジャズのことばかり考えています。
最近は、ジャズのことばかり考えてます。 ようやく自分の中でスイングという感覚を掴みかけているのかもしれないと思うからだ。 スイングしなきゃ意味がないという言葉をただの感覚でわからせる表現が好きだ。 趣味が音楽鑑賞と読書とお笑い。 とてもつま... -
日記
『万延元年のフットボール』を読んだのは大江健三郎がノーベル文学賞をとってから10年後。大江風にいうとジャストミート。
たくさん小説が読める感情が育ち始めている。 もっとも、大人も子供も、たくさん本を読めばいいというのは間違った考えで、僕に限っていうと、本は新書やビジネス書でなく、小説である必要があり、その場合小説を読むほうの活字は中毒性がない。 小説には... -
日記
病院に行って病気になるという言葉もある
朝、家を出掛けるといつも入口の日向で自転車の下に茶色い猫が寝ている。 猫はそこから僕がカギをかけて部屋を出ていく様を見ている。 僕は別に愛想を振る舞わないけど「またおる」と思い、出掛ける。 なんとなく猫はコタツで丸くなるの発想で、夏は日陰か... -
日記
レコード・ハンティング
久しぶりにレコードハンティングに萌えている。 セロニアス・モンクの数枚をレコードで探しているんだけど、ぜんぜんない。 どれもアマゾンで、CDで1000円ぐらいで買えるんだけど、やはりレコードで買わないと意味がない。 理由 その①レコードの方が...