2012年– date –
-
日記
マツコと『タクシードライバー』
こないだ夜中にテレビでマツコが12年前の失恋の話をしていて、それが凄くよかった。 なにがいいのかわからないけど、僕は緩やかな気持ちになれた。 マツコが失恋して泣いたという話を、誰も笑っていなくて。 BGMに中島みゆきの『タクシードライバー 』が... -
日記
青春に結びついている本たち
最近、読んだ本、ざっと並べてみた。 この中で、よかったのはやっぱり『ボールのようなことば。』糸井重里 羊をめぐる冒険や海がきこえるは、年間に何回も読む。 あと嶽本野ばらは、昔からのファンであり、高田渡は、吉祥寺のことを思い出すたびに聴いたり... -
日記
そして少しずつ景色が変わる
こないだ買った糸井重里の本を読んでいて、本は全部、読んでしまったんだけど、なかなか手放せなくなり、毎日、仕事へ行くときでもかばんの中に入れてある。 それぐらい言葉に力があると僕は感じた。 詩人だとも思う。 やっぱり思索の世界が一番素晴らしい... -
日記
花の価値のわかる男にならないといけない
夕方に雨がやんだので、池袋にある本屋へ向かった。 最近の僕は一か月に一冊、本を買うか買わないかと渋くなってしまったけど、週に一回ぐらいは大きい本屋へ行く。 今日は、ひさびさに本を買った。 『ボールのようなことば。』糸井重里 ジャケ買いである... -
日記
いまだ僕は桜を憂鬱なきこころで見たことはない
たぶんこんな平明なこころのまま生きていたら駄目なんだろうな、と思いながら生きている。 僕の話す言葉にはわかりやすさが欠けている。 でも、その欠けている場所に、ほんとに語りたいことがあり、わかりやすく生きようとしたら、僕は無口になった。 糸井... -
日記
言葉を温めている
さらりと文章を書くことが書けない為、ブログで一日を締めくくることが最近はない。 キーをタッチするといつもは閃きのように出鱈目な明るい言葉が浮かんでくるんだけど、今は、パソコンの画面を眺めながら音楽聴いたり、youtube 観たりしながら、ぼんやり... -
日記
野球における送りバントがある種の信仰としてのカタチを帯びている
久しぶりに野球を見た。 甲子園。母校の2回戦だ。 結果は負けだった。 2-0 バッター陣は相変わらず強振するし、ピッチャーはやはりスライダーがすごくよかった。 昔からスタイルを変えずに戦っているところに共感した。 ただやっぱり一点取りに行く送... -
日記
人間は若かりし日の思いのほうが大人だと思う
向かいの建物が建て変えるみたいで、昨日から工事が始まった。 解体されたら、しばらくは空が見えるけど、夏の現場はうるさくて朝は眠れないだろうな。 まあ、その頃は夏の雰囲気が勝ってるから気にならないと思うのだけど。 で、今日は少し薄着で出歩いた... -
日記
腐ったミカンの方程式
こないだ昼間に金八先生が再放送されていて、たまたま見ていたら、腐ったミカンのくだりで、金八先生がスナックZに生徒を連れ戻しに行って、いきなり焼きそばを作りだすシーンがあり、僕はそれを初めて見たんだけど、そのシーンの感じがすごく好きになり、... -
日記
リラックスすることについて
夜、文章を書きながら音楽を聴くのがリラックスの方法で、基本的に何かしら文章は書いていて気に入る気に入らないは別にして、新しい音源が入ると、パソコンの前に向かってコーヒーを淹れて、文章を書きながら聴く。 刹那の気持ちに流れないものを書いて残...