2012年12月– date –
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日記
気持ちとは=痛みであること
昨日は久しぶり出掛けたけど、年末なのか中央線の中が騒がしかった。 でも山手線は空いていたな。 真夜中に地元の駅についたら、いつもより車の量と人の数が少なかった。 冬の空がまだ明るい。 先月まであった小学校が取り壊されたので、景色が変わった。 ... -
日記
年賀状を10名に捧ぐ
年賀状を書きました。 メモ程度のことしか書けていないけど、10通書きました。 べつに10人しか友達がいないわけではないです。 10人以上の人は住所を教えてくれないシャイな人々、或いは、年賀状がすたれてから知り合った人々、普段、ひんぱんに会っ... -
日記
漱石の暗さの濃淡
こないだ『門』を読んでいると書いて、それからなにも書かずにいたら、あっという間に1、2週間が経ってしまった。 『門』の中で一番好きなのは京都の学生時代の話で、ほんの少し三角関係になって主人公が神戸に友人のお見舞いに行くシーンだ。 たぶん、... -
日記
漱石の本の中にある重力
『門』を読み始めて一週間ぐらい経つけど、あまりすすまない。 面白くないからではなく、なかなか物語に入れないからだ。 でも、あと数ページ進んだら、物語から出れなくなれるのを僕は前に読んでいるから知っていて、ゆっくり読んでいる。 漱石の中では『...
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