2012年– date –
-
日記
気持ちとは=痛みであること
昨日は久しぶり出掛けたけど、年末なのか中央線の中が騒がしかった。 でも山手線は空いていたな。 真夜中に地元の駅についたら、いつもより車の量と人の数が少なかった。 冬の空がまだ明るい。 先月まであった小学校が取り壊されたので、景色が変わった。 ... -
日記
年賀状を10名に捧ぐ
年賀状を書きました。 メモ程度のことしか書けていないけど、10通書きました。 べつに10人しか友達がいないわけではないです。 10人以上の人は住所を教えてくれないシャイな人々、或いは、年賀状がすたれてから知り合った人々、普段、ひんぱんに会っ... -
日記
漱石の暗さの濃淡
こないだ『門』を読んでいると書いて、それからなにも書かずにいたら、あっという間に1、2週間が経ってしまった。 『門』の中で一番好きなのは京都の学生時代の話で、ほんの少し三角関係になって主人公が神戸に友人のお見舞いに行くシーンだ。 たぶん、... -
日記
漱石の本の中にある重力
『門』を読み始めて一週間ぐらい経つけど、あまりすすまない。 面白くないからではなく、なかなか物語に入れないからだ。 でも、あと数ページ進んだら、物語から出れなくなれるのを僕は前に読んでいるから知っていて、ゆっくり読んでいる。 漱石の中では『... -
日記
父の入院について
こないだも少し書いたが、先日、実家の母から電話があり、お父さんが倒れて病院に運ばれたと。 それで実家に帰ったりしていたんだけど、そのことを説明するにもまだ父が入院しているので、晴れやかな気持ちではない。 もうだいぶいいみたいだけど。 一時は... -
日記
三重県に帰ってきた
父が入院したので、先週の金曜から休みをもらい三重に帰っていた。 一人ずつなんとか帰ってきて、兄弟3人が揃うのはほんとに久しぶりだった。 母は医者に万が一のときには延命措置をするか、しないかの意思確認だけはしておいてくれと言われて、はじめて... -
日記
最近は感傷さえ浮かんでこない
街の風景を書いているんだけど、ぜんぜん上手く書けない。 理由はわかっていて、6月に九段の坂から見たスカイツリーが僕の中ですごく残っているからだ。 それまで僕は西の空をめがけて描写していたら、なんとか思うようなことが書けていたんだけど、最近... -
日記
それは夢の
久しぶりに緩やかな気分。 仕事を休んで、地下鉄で出掛けた。 天気がよくてよかった。 地下鉄に乗っている間、上海の地下鉄のことを考えていた。 ・・・友達の家が楼山関路という駅と中山公園という駅の間にあって、僕はどっちから電車に乗ったらいいのか... -
日記
あくまで外にある
最近のことを書こう。 体調はまずまず。 筋トレをやめてしまったので少し余計な肉がついてきている。 秋冬は食べるので仕方ないと思っている。 本は読めてない。 音楽は色々聴いているけど、新しいモノはあまりない。 2,3年ぐらい前からこれまで聴いて... -
日記
外国語について
最近、よく中国語の辞書をひらく、それか、ウィキペディアかなんかで調べる。 僕は基本的には中国語は喋れないし、ほぼ聴きとれない。 ただ文章の中に中国語の表現やらうんちくなんかを入れるのが好きで書いている。 というか中国語は響きがやさしくていい...