2011年– date –
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日記
ニューヨークと新宿
新宿を訪れると僕はときどき自分がどこか別の国から来たツーリストになった気分になる。 理由は簡単で、昔、仲のよかったバックパッカーの女の子とよく新宿のマップツアー(今はないかもしれない)で、待ち合わせしたりして、旅の計画を立てていたからだ。... -
日記
母の輪島のお土産
家の呼び出し音で目が覚めた。 目を細めて時計を見る。 11:22 もうそんな時間なのか、けっこう寝れたなあ。 それからコーヒーを入れて、それを飲みながらボーっと部屋から見える、快晴のブルースカイブルーを眺める。 「ええ天気ゃなあ」と呟く。 そ... -
日記
冬の閉塞的な部屋の中で夏をイメージしながら書くのがいい
ブログの文章が滑らかに書けないとき、少し視点が、というか関心ごとが世間から外れている。 そういうのがなんとなくわかって、今、けっこうブログを書くのが煩わしい。 やめてしまいたいのだけど、短気を起こしてやめていたら、20代の頃の自分に逆戻り... -
日記
ときどきジャンルがその作家の評価を下げてしまうことがある
夕暮れ、仕事終わり、大学の喫煙所。 静けさ、ツクツクボーシ、なんだろ、寂しさ。 風がやさしくて、いつまでもこうしてたい。 センチメンタル。 そういうものがここにはまだ残っている。 タバコをやめたことを少し後悔する。 家に帰ってジャズを少し大き... -
日記
古い影
ライ・クーダーを聴いている。 バップ・ドロップ・デラックスという5番目ぐらいに良いアルバム。 たぶんライ・クーダーが好きな人もなかなか持ってないアルバムだ。 僕は少し前まで蒐集癖があったので、この手のアルバムはけっこうたくさん持っていた。 ... -
日記
7年目の季節を迎えることになった
読む本がなくなった感がある。 20代はもっと読みたい本はたくさんあった筈。 今は、好きな本を一通り読み返してしまうと、何も読みたい本がない。 本屋行っても、新刊は素通りである。 こんなんじゃ駄目なんだけどな・・・と思いつつも、本に僕を惹きと... -
日記
lunatic/真っ暗の部屋では月明かりで本が読める
今日は月がとてもキレイだ。 真っ暗の部屋では月明かりで本が読める。 月の光は人の正気を奪うと昔から言われているとものの本に書いてあるが、たしかに月の光は、太陽の光よりも人の内面に与えるようで、今日みたいな月あかりはとくにシャワーで水を浴び... -
日記
後付けの理由として
もうすぐブログを始めて一年が経てまいります。 ちょうど去年の今頃、カメラを買うか買わないかで悩んでいました。 その前の月に奈良へ両親と旅行いったときに、父が写真が撮りたかったと残念がっていたことがキッカケ・・・という話はずっと前に書いたっ... -
日記
あの頃も、今日も、吉祥寺
あの日、僕は近所に住んでいた友達(佐々木君)と近所のモスバーガーで夜遅くまで、ああでもないこうでもないと人生について語り明かしていた。 まあ、そんなこと言うてもキリないよとか、俺はもう三重に帰るわとか、そんな話をして家に帰った。 家に帰っ... -
日記
很好
今日はいい感じだ。 とても体調がいい。 昼もけっこうたくさん食べた。 晩もたくさん食べる構え。 天候がとてもよかったからだろうか。 色々な仕事が片付き、気分が楽だからだろうか。 2,3日前とは気持ちが全然違うな。 こうなることはわかっていたのさ...