2011年6月– date –
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日記
手帳は持たない
今日はとくに何もなく、予定調和な一日だった。 僕は、変化に富んだ日常より、毎日、同じことをやっている方が性に合っているから、あんまり先の約束が入らない。 学生の手帳なんか見せてもらうと、予定だらけで、大変だなあと思う。 僕も19歳、20歳の... -
日記
海がきこえる
音楽の力を信じている。 テレビの伝播力を信じている。 世間にはいろいろな奇をてらった意見があるけど、いくらがんばってもオーセンティックなものにはかなわない。 たとえば、東京でしかやってないような映画のことを詳しく緻密に論じるより、金曜ロード... -
日記
book4
小説のことをそろそろ考えていかないといけない。 半月ぐらいサボっている。 今週末には上げたい。 ほんの少し未来に近づく(僕が)作品だ。 みなさんはほんの少し先のことを考えたりしますか? 僕はけっこう考えます。 不安についてではなく、こうなると... -
日記
ジュンク堂、工藤淳
今日も何か書かないといけない。 何かあっただろうか? 高田馬場においしいおにぎり屋さんを見つけた。 ずっと弁当屋と思っていたら、メインはおはぎとおにぎり。 地震の日に食べた弁当がここの弁当。 あれ以来、いけないことになっていたけど、久しぶりに... -
日記
非現実的な夢想家として
節電にかかわる色々なことが現実味を帯びてきた。 いろいろな厳しい通達が、大学側から来た。 仕方ないというか、なんというか、過剰だ。 ・・・にしても、うちの店もぜんぜん駄目。 今日みたいな日にクーラーをつけるということは、日本の夏をナメている... -
日記
想像力と数百円
ひょっとしたら前にも書いたかもしれないけど、僕が好きなキャッチコピーがあって、それは糸井重里が、新潮文庫の夏の広告の為に書いたもので、僕は夏が近づくといつもそれが頭の中でぐるぐる回りだして、とても幸せな気分になる。 「想像力と数百円」 ビ... -
日記
その男、歌人
2006年に青山にある出版社のライター講座に通っていたときのクラスメイトが僕が働く大学にいて、ときどき昼を一緒にとるんだけど、今日は久しぶりに会った。 弁当を買って近所の公園で、話していたんだけど、考えたら、僕は彼の書いた作品を読んだこと... -
日記
三行日記の思い出
意思の疎通とか、会話とか、アイコンタクトとか、つまりコミュニケーションが自分なりにうまくいっていると思うとき、僕は一生懸命に喋ったり、メールしたり、手紙書いたりしていない。 言葉数が少なくても、これぐらいでいいかと思う瞬間があり、それを越... -
日記
夜と音楽とコーヒー
好きな飲み物はコーヒー。 これは二十歳の頃から変わらない。 一日に二杯か三杯。 朝に一杯。 夜に一杯か、二杯。 昼は飲まない。 飲み物としての個性も好きなんだけど、僕はまずコーヒーを飲んでいる状態が好きである。 ボーっとしているか、スイッチ入... -
日記
東京新聞
ちょっと物を包むのに新品の新聞が必要なので、朝から、コンビニへ新聞を買いにいった。 基本的に僕は中日ファンなので、いつも東京新聞を買うんだけど、今日は売ってなくて、読売か、朝日か、産経ということろで、 ・・・全部好きじゃないけど、朝日新聞...