2011年1月– date –
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真昼の決闘
村上春樹の新刊『雑文集』について。 面白かったのはあの有名なエルサレムでの『壁と卵』のスピーチの前日、作家は少し怯えて(本では孤独という表現だけど・・・)いて、勇気を出すために、『真昼の決闘』を何回も観て、それからスピーチの場に立ったとい... -
文体について
家や職場で、片手間で本を読んで、呼吸のように自宅のパソコンの中の物語を少しずつ進めて行く。 これが正解だと自分で思っていないと続けられない。 本は、今、上杉隆をまとめて読んでいる。 今日もリブロで一冊、購入した。 本に関してはビビッと来たと... -
最近のコメント
帰ってきて、パソコンを開いたら友達からコメントが届いていた(※アメブロ時代の話です)。 これは実際、かなり嬉しいんです。 単にメールがくるより、ブログのコメントをもらうのが嬉しい。 どうしてだろう? やっぱり、ブログにコメントするのはある程度... -
Not Good For Travel!
最近、春の旅の計画を立てている人がちらほらいるんですが、僕から言わせてもらうと、行きたい度が低いんです。 せっかくの休暇にはどこかへ行かないといけないという気持ちで旅をしている人がとても多いんです。 この日のここが安いから・・・みたいな動... -
多忙な毎日を自分で作らない
家に帰ってきてから、することがけっこうあり、なかなか一日が終わりません。 ゴハン作って、洗濯物たたんで、今日もまだまだ夜は長いんです。 文章を書いたり、ブログ書いたり、本を読んだり、たまには友達と飲めよと言われたりするんですが、無理に自分... -
NewsCLUB
今、面白いのはジャーナリストの上杉隆です。 記者クラブの話や、官房機密費の話とかは、全部、つながりがあってストーリー的に知っておくと面白いですよ。 本も新書でけっこう出ています。 田村淳のニュースクラブというラジオに出たときの音源があるので... -
雨が降っていた
今日は雨が降っていた。 傘が壊れて今、使っているのは杭州で5元で買った折りたたみ傘、なかなか開かない。 僕は雨が好きじゃないないから、傘すら愛せない。 愛せないから、新しい傘をなかなか買おうと思わない。 まあ、どうでもいいことですね。 月曜日... -
ここを空けないと新しいものが入れない。
疲れていたのか、今日は昼まで眠っていた。 起きたときは、汗だくだった。 長時間、寝るのにもスタミナがいるのである。 コーヒーを淹れて、新聞代わりに本を読んで目を覚ます。 休みの日の目覚めの真新しい気分がとても好きだ。 充電したてケータイの電源... -
新潮文庫にだけ栞がついているのはどうしてだろう?
ちょっと夜も遅くなりすぎた。 何か書くことはないかなあ・・・ 最近は昔、読んだ小説を読み返している。 とくに本の匂いが少し変わったなあとか、そんなことを考えながら読み返している。 講談社文庫も集英社文庫も角川文庫も栞はついてないのに新潮文庫... -
命を削る
ブログに自分の生活を書いて、どんな感じの日々かを書くことに、もちろん恥じらいがないわけではない。 「だれが見てんねん!」という思いは常に持っている。 書くことが好きなのか、自分を知ってほしいのか、わからない。 自分でもわかってないことを、人...